これがメインじゃないけれど・・せっかくだから楽しむオホーツク
大空町とオホーツクの観光
大空町はオホーツクの空の玄関「女満別空港」を擁する町。世界自然遺産「知床」、流氷の街「網走」など多くの観光客が訪れる地域である。
4月下旬の「水芭蕉群落」
5月~6月に見ごろを迎える「東藻琴の芝桜」
8月初旬には網走湖上の「湖上花火大会」
8月下旬の「牧草ロール転がし大会」
10月の「紅葉」
1月からは氷った網走湖で楽しめる「ワカサギ釣り」
年間を通じて北海道らしい「メルヘンの丘」の景観
バター作りなども体験できる、チーズ工場「乳酪館」
大空町から少し足を延ばせば、阿寒湖、摩周湖など北海道の代表的な観光地も半日で楽しめる。
合宿の拠点は宿
大空町で合宿をする場合は、町内のホテルや民宿を利用するのがオススメ。体育館や屋外競技場、文化施設からも近く、昼食も含めて合宿中の食事をお任せすることができる。宿泊施設によっては、浴室が温泉の施設もある。
◇団体での合宿の実績のある2つの宿
<ホテル湖南荘>・<ホテル山水>
団体での合宿の受け入れが可能な宿泊施設。食事は3食用意され、また、宿の温泉で合宿の疲れを癒せるのもいい。
※合宿で滞在する場合は各宿泊施設に事前確認が必要。
春夏秋冬~食べる楽しみ
北海道は食の宝庫と言われている。大空町があるオホーツク地域は日本でも指折りの食糧基地である。ジャガイモや玉ねぎなどの新鮮な農産物を中心に、ブランドの牛肉・豚肉、オホーツク海で採れる旨味の乗った海産物、体作りに活躍する乳製品も高品質の素材がそろっている。
そんな、新鮮な食材を使った食事は、合宿中の元気の源であり、おいしい味は満足の源でもある。
春夏秋冬、季節ごとに色々な食材が楽しめるのもオホーツクの魅力。春の毛ガニやアスパラ、夏のトウモロコシ、北海シマエビ、網走湖のシジミ、秋の新ジャガイモ、秋鮭、冬のキンキ、鍋や郷土料理。
北海道といえば、カニやウニ、イクラといった高級海産物のインパクトが大きいが、3食高級食材は金銭的に負担が大きい。しかし、通常の食事の中にある北海道の素材の総合力で、合宿中充実した食生活を送ることができる。
旅のお手伝い
●大空町に行く方法(航空機)
大空町は女満別空港のある町。空港から市街地までは車で3分。
羽田空港 ⇒女満別空港(1時間50分)
関西空港 ⇒女満別空港(2時間25分)
伊丹空港 ⇒女満別空港(2時間10分)※夏期運行
名古屋空港⇒女満別空港(2時間10分)
新千歳空港⇒女満別空港(50分)
◆時間は目安です。運行については各航空会社にお問い合わせください。
オホーツク地域は公共交通機関での移動は不便です。
合宿中の移動については大空町や宿泊するホテルがお手伝いします。